Haccp 1960

食の安全に「国際標準」導入を義務化へ…厚労省
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食の安全に「国際標準」導入を義務化へ…厚労省

掲載元→http://news.yahoo.co.jp/pickup/6187362


厚生労働省は、
食品衛生管理の
国際標準である
ＨＡＣＣＰ
（ハサップ、危険度分析に
基づく重点衛生管理）
の導入を、
食品関連の企業に対して
段階的に義務化する
方針を固めた。

　
来月にも有識者による
検討会で対象品目や
時期の計画づくりに着手し、
早ければ来年から
食品衛生法改正などを行う。

中小企業の導入率は
３割にとどまるが、
２０２０年の東京五輪・
パラリンピックに向けて
食の安全をアピール
するためにも、
国際的に信用される
衛生管理への転換が
急務と判断した。

　
ＨＡＣＣＰは、１９６０年代に
米国で宇宙食の
安全確保のため
開発された手法。

加熱の温度が低すぎたり、
異物が混入したりして
食品の安全に
問題が生じないよう、
「チェック」と「記録」を
徹底するのが特徴だ。
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